山に学ぶ
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若葉が萌える比良を森塾長とハイキングへ行く機会を得ました。
この日は、ガリバー旅行村を午前9時50分に出発し17時50分にJR比良駅に到着しました。途中昼食、休憩を摂りながら約8時間を歩きました。1日に8時間を歩いたのは5年ぶりでした。
比良の山々は、塾長のお気に入りであり、3年前にハイキングの計画を立てたましたが、あいにくの天候不順で中止となり、その後、何度かお誘いを戴いたのだが都合が合わず、今回は待ちに待った比良です。
今回のコースは、滝あり、沼あり、急坂あり、鎖での登坂ありとバラエティーに富んでおり山歩きを堪能しました。
歩きつつ感じたことを書き綴ります。
自然との振れ合い。どのように接するかは、自分次第。厳しく接する。やさしく接する。どのコースを行くのか。歩くスピードは。
自然は、それに対えてくれる。 そして、自分を知る。
自然は変らない。接する人が変るのである。
ブナの森。太古を感じる。
低木に、冬の厳しさ。地表近くを横に伸びる木の幹は、風の強さ。
それぞれがその場で強く生きている。
人はいかに甘いか。
人が造ったスキー場。
今は閉鎖され、自然に戻りつつある。
自然からすれば、この期間は一瞬。
人は自然のほんの一部。
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