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塾長のひとこと

葦原の瑞穂の国は随神

今年もあと2か月足らずとなり、バブル経済で始まった平成も最後の師走を迎えようとしています。

昨年1月に開講した当塾の講座では、今年8月新たに「山坂達者講座」を開始し、自然の中においても学ぶことによって、机上の「知識の学問」に止まることの弊害を以前にも増して除去しています。

先月の講座では、日本人として國體の意義を識る重要性とその深奥なる内容を学びました。そこには、肇国の精神が鎮座していることは言うまでもありません。

そして、今月の講座では、日本人の根本を学ぶべく、「神道にみる日本の思想」(午前の講義、担当は吉川事務局長)と「おのずからなる日本思想」(午後の講義、担当は三木塾長)を題目として、実学を行います。

今年は、明治維新150年に当り、当塾でも、日露戦争から山崎闇斎、藤田幽谷を始めとする江戸時代の思想に遡って、様々な角度から明治維新の意義を学んで来ました。世の中の体制が大きく変わるとき、そこには、伝統に培われた思想が大きな原動力となっています。

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