【塾生感想】平成31年2月17日比良雪山登山
今回個人的には三度目の比良山登山を去稚敬天塾として行きました。
比良駅を出発してすぐに雨が降り出し、不安な始まりとなりました。
青ガレまでの道のりで雨も雪に変わりだし、周りを見渡すと雪が少し積もっており、近くの川と相まって素晴らしい景色を作り出していました。
ここからアイゼンの出番でした。元々スノーシューだけでいけると思っていたのですが、塾長と局長の経験談や助言でアイゼンも買い、これのおかげでほとんど滑ることなく上ることができました。
八雲ヶ原手前から頂上までにはスノーシューが役に立ちました。深いところでは1m以上も積もっていて、スノーシューですらかなり沈み、使い慣れていないのと、雪の重さで足の動きも鈍くなり普段よりも頂上へ到達するのも大幅に遅くなりました。それでも無ければ引き返さざるおえない状態だった事を考えると道具というものは重要だと感じました。
今回も無事に武奈ヶ岳頂上へ登頂することができました。それも雪山を登る為の助言をくださったり、アイゼンなどの先人が作ってきた道具や登頂することに見える景色を見るという意思があったので登頂できたのだと思います。
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