塾長の憶い
私が追い求めて来たのは、「人の道」である。
「人の道」とは如何なるものか。それは、「生き様」である。
人生如何に深く生きるか、どれだけ人生を大切に生きるか。これが私の価値観である。
「人は、何のために生まれて来たのだろうか。」
生きるためではなく、死ぬためでもなく、人を不幸にするためでもない。
一年に満たない人生もあれば、百年の人生もある。
長命が尊ばれるのは、過去の業績に対してではなく、今なおその生き様が美しいからである。
去稚敬天塾 塾長 三木一之
命一つの使い道生きて活かすも死して活かすも生き切ったるが人の道