塾の概要
去稚敬天塾(こちけいてんじゅく)
去稚(きょち)は、橋本佐内の啓発録「去稚心」から、敬天(けいてん)は、西郷隆盛の「敬天愛人」からとって命名しました。
塾長 三木 一之
事務局長 吉川 貴志
当塾の特徴は、頭脳だけではなく、全身を働かせ、精神を鍛錬し、心を磨き、感性を高めることであります。人の肉体は、揺るぎない精神と純粋な心を内在してこそ健全なものとなります。
平成29年1月21日(土)当塾第一回講演会をスタートし、五年目の今、当塾もまた新型コロナ過に対処すベく新たな活動を模索しております。発足当初、わが国の近現代史を中心に日本精神を学び、日本が日本であるべき姿を次世代へと繋ぐという憶いを本とし、そして、第四回目からは、明治維新150年特別企画として、近代日本の始まりである明治に起きた重大事象に焦点を当て、深く学びました。その後、歴史上の人物、古代、中世、近世、近現代史、思想・哲学と幅広く講座を設け、さらに、山登りを以て、自然の偉大さとその恵みを始め様々なことを身心で感得しました。また、離島たる対馬での実体験も貴重なものであります。真の学問は、実践躬行であり、当塾において、この四年間で学んだことを実践してこそ学問と言えます。その実践とは、堂々たる生き様そのものであります。今後具体的な活動内容は、ホームページに掲載して行きます。