令和3年 塾長総括
【五年目の活動】
本年は、新型コロナウイルス感染拡大により、活動自粛を余儀なくされ、開講できたのは、10月のみで、9月は3名で勉強会、11月は山坂達者講座(HP「活動の紹介」に掲載)、そして、12月水戸遊学(HPに掲載)を実行しました。
新たな試みとして、メールマガジン配信を取入れ、話題の渋沢栄一を「アクセルとブレーキ、運命を開く鍵と扉」をテーマにHP公開講座を行いました。
定例の講座で行っている「枠に嵌らない質問」は、当塾の特徴であり、対面でなければ実効性を発揮することができません。それ故、一日も早く新型コロナウイルスが終息することを願うばかりです。
ただ、その一方で、新たな塾の活動方法を検討し、実行する機会でもあります。
実践躬行は、当塾の根本であり、水戸遊学は、本年の締め括りに相応しい研修となりました。
「日本精神」とは何か。新型コロナウイルス過によって、かつて経験したことのない困難に直面している今こそ、これを感得する必要があると確信しております。
進化してその意義識れる人の世の積み重ねたる歴史の重さ
塾長 三木一之