第十一回 講座 哲学のみち ―「人間純粋論」から見た「善の研究」―
アットビジネスセンター大阪梅田 西梅田MIDビル7階 708号室
2018年2月17日 10時00分~16時30分
講師:塾長 三木一之
1.西田幾多郎は、何のために「善の研究」を書いたのか?西洋哲学によって、解消することの出来ない「純粋経験と実在」との関係について、東洋思想を導入しつつ、哲学的に解明しようとした論文である。
2.中国古代思想の陰陽相対(待)性原理
3.「実在」は「矛盾」によって成立する。統一があるから矛盾があり、矛盾があるから統一がある。⇒絶対矛盾的自己同一
大阪市北区曾根崎新地2丁目2(西梅田MIDビル7階)
アットビジネスセンター大阪梅田 708号室
(2018年2月17日 10時00分~16時30分)