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座学

第十六回 講座 第二部 「明治維新の原動力に崎門学在り!」 ―山崎闇斎の人物と思想に学ぶ―

大阪市立総合生涯学習センター 大阪駅前第2ビル5階 第3会議室
2018年7月21日 13時30分~16時30分
講師:塾長 三木一之

闇斎学(崎門学)は、日本朱子学と垂加神道より成る。
山崎闇斎の学問に対する姿勢は、「述べて作らず、信じて古を好む。」(論語・述而)
闇斎が最も重んじたのは、朱子学の「敬」と「君臣の義」である。
朱子学の根幹をなす「敬」とは何か?
1.山崎闇斎の朱子学(闇斎学)
 朝鮮の朱子学の大儒・李退渓を敬慕した。
 学問には、知と行がある。知は博くなければならないが、雑であってはならない。また、精しくなければならないが、穿さくしてはならない。
【敬義内外論】
易経・坤卦(文言伝)「①君子は敬をもって内を直くし、②義をもって外を方にす。敬義立ちて徳孤ならず云々」この解釈を巡って論争された。
2.崎門学の大義名分論
 「我」と「我が君」、「我が親」と「他人の親」、「我が君」と「他人の君」、「我が国」と「他国」を内外、自他を分かつ。
3.周の文王と武王、伯夷叔斉を闇斎は、どう解したか?
4.垂加神道

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